先月に続き、今月もまた、指揮者の体調不良により、
「ウラディーミル・フェドセーエフ」氏の指揮での、コンサートではなかった。
やはり、91歳という高齢では、長旅には、ハードなことになるのかなと、健康を案じた。
だから、前半、後半ともに、日本人の若い男性指揮者、日本人の若い女性指揮者によるコンサートとなった。
私は、音楽のプロでもないし、クラシックにも造詣深いわけではない。だから、独りよがりのコメントなど、
さらさら言うつもりはない。
若い彼、彼女が、今後どのように成長して、素晴らしい指揮者になっていくのだろうかと、思った。
そう言う将来を担う若き指揮者とN響が全力を注いで奏でる、ロシア音楽特集に立ち会えたことの、
幸運さを大切にしておこう!
演奏は
「プロコフィエフ」歌劇『戦争と平和』
「リムスキーコルサコフ」歌劇『雪娘』組曲
「チャイコフスキー」バレエ組曲『眠りの森の美女』
などだった。。。