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N響年間シートを取る。

家人を最寄り駅まで送るため、アイちゃん(電気自動車)に、走行してもらった。

  

 車内では、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」が流れている。

 『クラシックカフェ』の選曲なのだろう。。

 やはり、いつ聴いてもいい曲だ。

 ウッディ・アレンの「マンハッタン」が思い出される。

 ニューヨークの街並みが、洒落たニューヨーカーが、息づいている。

 あとには「パリのアメリカ人」が流れてくる。

 アナウンサーは、1920年代ということで、「アーウイン・ショー」などと言っている。

 好きな作家の1人だ。

 夏の朝から、FMクラシックで気持ち良いひと時を過ごせた。

 大のクラシック好きとは言えない私だが、

 どんな時でも、人は音楽とともに、楽しい時間を過ごせるし、

 また、悲しく苦しい時も、そんな時間を聴いて、その状況を乗り越えられるのではないか、と思う。

 (何の音もない、空(くう)のときでも、こころには、何らかの響きがあるように思う)

 それにしても、N響か。

 ここは、我が家から遠い。それが一番の難点だ。。。(N響自体には、問題はない、。)

 数々のコンサートホールに出かけているが、

 私は、上野の「文化会館大ホール」の音響を気に入っている。

 勿論、我が家から近いということも、大いに影響している。。

 「すみだトリフォニーホール」は、どうだろうか?

 下町のホールでは、あるが、ここの、音響は侮れないと思っている。

 「東京芸術劇場」「オペラシティホール」「サントリーホール」など、

 聴く人が聴けば、多分、素晴らしい音楽ホールなのだろうなと、思っている。。。

 家人のクラシック好きに影響されて、そのお供として、コンサートに出かけているような私

 が、クラシックホールについて、

 本当にここは、素晴らしいホールだ。と、言える日がくれば、嬉しいことだと思っている。

 

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