朝から仕事をして、今帰宅した所だ。
なかなか、忙しい日々だ。
さて、近頃、時間を作って本を読んでいる。
今までに、どれだけの馬術に関する本を読んできただろうか。
読んではみたものの、大抵のことが理解できなかった。
サリースウィフト女史の「センタードライディング」など、読んでみた。
しかし、その当時の私には、およそ、本の内容について理解できなかった。
理解できるくらいの、実力のある方なら、この本は必要ないのではないだろうか、とさえ、
思ってしまった。
あれから、数年が経ち、おぼろけながら、この本を、少しできるようななった箇所もある。
そして今、JRAの北村氏の電子書籍を読むにつけ、この書籍は、とてもわかりやすく書かれているのだ
と、実感している。とすると、私の乗馬技術も少しだけ、上達したと言えるのだろう。
この本をじっくり、ゆっくり、丁寧に、読み上げていこうと思っている。
なぜなら、現役ライダーだから感じることを、わかりやすく、教えてくれているからだ。
とても、親切な本だと思う。
頭で理解するだけが、馬術ではないが、頭で理解し、イマジネーションを持って、馬に騎乗し、
経験を多く積んでいった先には、馬術を体得できる、身体になっているのではないかと、
少し、期待している。
そんな、期待をもたせてくれる、素晴らしい馬術の本に出会えて幸せだ。。。