ハワイ島は、ビックアイランドという呼び名で親しまれている。
コロナ以前には、我々と仲良し夫婦と、四人で旅した思い出のある島。
海岸近くのリゾートホテルがあるあたりの、平均気温は、冬23,9度、夏25度。
カラッと晴れ渡り、湿気もない。が、標高が上がれば、涼しくなるし、マウナケアの山頂には雪も積もる。
前回は、三人とは別行動して、馬騎乗を楽しんだ。
今回は、ふたり旅なので、ビックアイランド西側のコナから、東側のヒロへのドライブを楽しむことにした。
(道路が装備されているので走りやすい。ただ、一直線の道路ではあるが、その高低差がすごい。
道路の一番高いところまでいかないと、道が見えない。ということを何度も繰り返した。
高低差好きの人間には、たまらない道路だろう!)
ハワイ島を西から東へ。「LiLIuokalani Gardens」に立ち寄り、「hiio bay cafe」でランチ。
日系人と思われる男性たちが流暢な英語でランチをしていた。
ハワイ島を西から南へ。アメリカ合衆国最南端の岬、コバルトブルーの「サウルポイントのカラエ岬まで」のドライブだ。
近くには、「グリーンサンドビーチ」があり、希少な緑の砂浜を見ることになった。
そして、マイナスイオンたっぷりの緑に現れるAkaka Falls.
全てがマナ(霊力)がたくさん宿るとされている、ハワイ島。
自然の力を、五感で満喫できた。
ハワイ島最後の夜には、「コナ・イン・ハワイ」でのディナーにした。
名物の「アヒ」(マグロの赤み)をレモンソースで食べる。
シュリンプの和物も美味。
ホテルに帰り、テラスから、夜空を見上げてみた。空気が澄んでいて、晴れ渡っていた日の夜なので、
満天の星空を鑑賞をし続けた。。。
これこそが、星空と呼ぶにふさわしい。
こうして、ふたりして、静かに星空を眺めていたことを、いつまでもいつまでも、覚えておこう!