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N響2000回定期公演

今日は、第2000回の定期公演。

記念すべき定期公演、その場にいられたことに、感動した。

聞けば、ファン投票で選ばれた<一千人の交響曲>らしい。

マーラーは、私でも、知っている、19世紀末から20世紀初めに活躍した、作曲家。

マーラーの、交響曲第8番は、演奏家の他に、ソプラノ、アルト、テノールなどの歌手の他に、新国立劇場合唱団が歌い、さらに、NHK東京児童合唱団も参加すると言う、

それは、壮大な公演だった。

クラシックに、さほど、詳しいわけでない、わたしでも、その人達のエネルギーが、直に、伝わってきた。

さらに、今回の公演には、私一推しの、ゲストコンサートマスターに、郷古廉(ごうこ すなお)氏も、オーケストラに参加していた。嬉しい限りだ!

演奏が終わっても、鳴り止まない拍手、拍手。

指揮者も、出演者も、カーテンコールに、何度も何度も、舞台に出たり、裏方に戻ったりと、繰り返すことになった。

我々も、もうそろそろ、立ち上がって、ホールを後にしだしたが、まだまだ、拍手は鳴り止まない。

多分、最後まで、舞台に残っている、児童合唱団への、惜しみない拍手なのだろう。あるいは、その関係者かもしれない。

名残惜しく、NHKホールを後にした。

指揮者、演奏家、歌い手、観客、みんなで作り上げるのが、生演奏の醍醐味なんだろうね。

とっても、良い時間だった。。。

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