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クラシックコンサートへ出かけた。(その2)

 アイちゃんの運転で、渋谷にむかう。

 プロコフィエフの「ピアノ協奏曲第2番ト短調作品16」を聴いた。

 はっきり言えば、まるで、馴染みのない曲だった。

 超絶したピアノ演奏が、不協和音を奏でているように、私には思えた。

 (シンバルを演奏する人の胸ポケットにはいった、エンジのポケットチーフがやたらオシャレだっ た。関係ないことにばかりに目がいく。。)

 

 結局のところ、私は、チャイコフスキーなら、馴染めても、プロコフィエフは、

 よくわからないと言うことがわかった。

 20世紀の作曲家の苦悩なのか、とても、難解だった!

 (私のような初心者には、難解でも、チャイコフスキーとは違うから、

  心地いいんだよ、と言う声が聞こえてきそうだ。)

 ウズベキスタンのピアニストの彼が、アンコールで弾いた曲が、一番ほっとした。

「チャイコフスキー作曲 子供のアルバム作品39

 第18番「ナポリの歌」変ホ長調

 

 私の心も、クールダウンしたようだ。。。

 アイちゃん、今日も、小雨がふっているね、安全運転で帰宅しようね。

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