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ハザードマップと格闘している日々。

 外に出てみると、秋が深まりつつあることが実感できる。

 10月も中旬になると、季節が移り変わっていることを、肌で感じられる。

 今年も、あと2ヶ月と数十日か。。。

 それにしても、私は毎日、ハザードマップを見ている。

 それというのも、引越し先に内定していた場所の一部が、防災特別注意区域内に

 入ってしまうからだ。

 「凄い大きな地震がきた時の想定ですから」と業者の方は言われるが、

 それって、意味のない回答だ。。

 海がある、とういうことにだけ、注意を払っていたが、(津波から逃れる)

 山がある、河川があるということの注意を怠った結果だ。

 山があれば、山崩れがあるだろうし、

 河川があれば、河川の反乱で冠水や洪水もあるだろう。。

 自然の恩恵を受けて暮らしたいが、となり合わせで、上記のようなこともあるのだ。

 高層マンションで、暮らしてきた私の、自然災害への認識の甘さが露呈して結果だ。

 だから、中郡の小さな町に自分の住む場所を探したいなら、

 ハザードマップと照らしあせて、その場所を探し出す作業をしている。

 地図好きな私だが、ハザードマップ好きではなかった。(笑)

 私がこんな作業をしている間にも、世界では、もっと大変なことが起こっている。

 イスラエルでは、またしても、多くの人々が犠牲になられているようだ。

 誰だって争いのない、世の中を望んでいるはずなのに、、、。

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