人と集まって、最後に、「じゃー記念写真でも撮ろうか?」ということになる場合がある。
いつも、思うことだが、私はどうして、こうも、緊張した顔になってしまうんだろう?
(だから、写真を撮るのって嫌なんだわー)
(みんな、楽しそうな顔してるのに、と、いつも思っていた。)
一昨日、フェイシャルエステの店長さんとそんな話をした。
「口角を上げるだけで、人の顔の印象は、かわりますよ。口角を上げる練習をしてみてください。
最初は、難しいでしょうから、自分の指を使って、指を口の脇にあてて、優しく上に持ち上げる
ようにしてくださいね。そのうち、指をつかわずに、口角があがるように、なりますからね。」
そして、昨日、ららぽーとに用事があって、出かけた。
口角の上がっている人の顔は、とっても、にこやかで、楽しそうな顔をしていることがわかった。
ある店の入り口には、芸能人のポスターが貼られてあった。
よく見てみると、確かに、口角が上がって、微笑んでいる。
自宅に戻り、鏡の前で、口角を上げる練習をしてみるが、これがなかなか、難しい。
そんなに、簡単にできそうにないな!
でも、ひとつ、わかったことがある。
鏡の中の、私は、確かに、にこやかで、楽しそうに見える。(当然指を使って口角を上げてますが)
楽しいことなど、そんなには、ないけれど、鏡の中の私は、確かに、楽しく幸せそうに見えた。。