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馬友が転院して、リハビリに励む。

桃の節句を過ぎ、春はもう直ぐと、思っていたが、

もうしばらく、待たないと、春もやってきそうにない。

寒い1日になりそうだ。

 さて、一昨日、馬友がめでたく、千葉の病院を退院できた。退院は、もう少し早くにできる予定だったのだが、運悪く、病院でコロナ感染してしまい、退院が遅れたのだ。

 そして、一昨日、めでたく、リハビリセンターに、入院したわけだ。ここでは、落ちてしまった筋力をつけ、騎乗できるような体力にもどすことが、目的になっているようだ。

 シニアなのだから、焦らず、体力をつけていって、気候も暖かくなった頃に、乗馬再開できればいいなと、願っている。

まぁ、色々な不運が重なった今回の事故から、学ぶことは、無理な乗馬はしないということ。強風の日などは、騎乗は避ける。エアジャケットという、優れ物を大いに活用させてもらう。その日の馬の状態を的確に把握できるインストラクターがいる乗馬クラブで騎乗する。

 普段は穏やかでも、馬も生き物なので、その日の体調や気分もあるはず。或いは、数日間、放し飼いをされていなかったり、インストラクターが前乗りしていなかったり、調馬策で運動されていなかったり、

 穏やかな馬達が、まるで別馬のようになっている光景は、かなり見てきている。凄い光景であり、あんな馬には、騎乗できないな、なんて思っていたりするが、鞍が装着され、いざ、騎乗してみると、あれ?さっきの動きは何処にいったのだろう、というように、落ちついた馬になっている場合が多い。

 まずは、シニアは、インストラクターを信頼し、その乗馬クラブを信用し、安全に楽しく、騎乗させてもらえるのが1番だと思っている。

馬を恐れてばかりいては、馬に騎乗できないが、

馬の怖さを知らずに、馬に騎乗するのも、どんなものかな?と、私は思っている。

 

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