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馬の右駈歩、左駈歩の継続。。。


 前回の乗馬クラブでの騎乗は、少しずつ、経路練習を意識したものに、変化しだしている。

 1年近く、騎乗することから、遠ざかってしまった。

 それほど、体調を崩したわけだが、騎乗レッスン再開して一年が過ぎたわけだ。

 今年は、少し、変化があるかもしれない。。。

 インストラクターにも、考えがあるようなので、私はインストラクターの考えに沿って、練習するだけだ。

(心の中では、経路練習したいと思ってはいるが、まだ、体調や技術が以前のようには、なってない。と

 インストラクターが、判断しているようなので、常歩、軽速足、正反動、駈歩と、少しずつ、以前の状態にもどす

 ようにする、というのが、昨年1年間に行われたレッスンだった。)

 さて、前回の練習では、私の騎乗する馬の顔が左に向きやすい傾向がある馬なので、

 それを踏まえて、

 最初は、左駈歩をするが、これはもともと、内方姿勢をとりやすいので、正しい騎乗姿勢で、ポイントを掴んで、

 発進の合図をだすと、すぐに、駈歩発進してくれる。

 (駈歩発進するとき、まだ駈歩に慣れない人は、後傾姿勢を崩してしまったり、馬の発進の力に負けて、

  どうしても、自分が前屈みになったり、あるいは、手綱を引いてしまいがちになる。そういうところが、

  改善されてくると、駈歩発進はだいぶ、簡単になるはずだ。)

 左駈歩の次に、中央線で、馬の向きを変えて、右駈歩にしたのだが、元々、左に顔が向きやすい馬を、

 右に顔をむけて、内方姿勢をとりながら、駈歩発進するわけだが、どうも、簡単にはいかない。

 今回は、動画を撮影してみて、自分の騎乗姿勢を見てみたが、右駈歩で苦労している感じが、ある。

 まだまだ、人馬一体になれていないということが、よくわかった。

 私の場合に限って言えば、右駈歩でもっと、右坐骨を斜め前にだし、左坐骨を後ろにしたほうが良い。

 これは、左足の力が強く、同様の力が、右足にないからだ。

 そのバランスの悪さが、馬に伝わっているようだ。

 駈歩の継続では、十分継続ができている。

 馬が失速しそうになったり、苦しそうな気配に気づいたならば、

 即、手綱を前に出す(手綱を緩めるのではなく、)ということを、何度かやってみた。

 それが、効果的に馬に伝わった。

 やはり、少しずつ、騎乗するときの、感が戻ってきているのかもしれない。。。。

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