穏やかな日々が続いている。
少しづつ、日が伸びているように思えるのだが、、、。
さて、先日、水戸の乗馬クラブへ出かけた時、受付に、技能検定試験の合格者リストが貼り出されていた。
諸般の都合で、このところ、乗馬クラブに来られない、馬友の名前を発見した。
写メで合格をお伝えした。合格おめでとう!
本人からは、しばらく乗馬クラブへ行かれないので、合格を知って喜んでいる。とのメールが届いた。
良かったね。
先週末、事務所で気合いを入れて仕事をしていたわけだが、
週末は、自宅で仕事をしているはずの、中堅のK君がいた。
「小会議室を使っています。長女が中学受験のため、ここで勉強させてもらっている。」とのことだった。
あっ、そうか。中学受験の季節なんだね。
あんなに、小さくて、ガヤガヤ騒いでいたK子ちゃんも、このところ、すっかり落ち着いてきた。
と、思っていたら、もう、中学受験なんだ。。
時の流れの速さにびっくりした。
確か、K子ちゃんは、小学受験もしたはずだ。今後もさまざまな試験を経験していくのだろうな。
合格すれば、勿論、その子にとってもその両親にとっても、あるいは祖父祖母にとっても、嬉しいことだろう。
シニアのおばさんが思うのは、合格しても、不合格でも、そんなに違わないのでは。
(不合格の道も、そんなに、捨てたもんじゃないぞー!)と、本当に思っている。
その人の人生に、合格だけの、一本道の人もいるだろう。
またある人の人生は、合格したり、不合格になったり、曲がりくねった道を進む人もいるだろう。
人生は富士山登山のようなものなのだろうか?(富士山登山をしたことはないが、)
Aから頂上を目指す人もいていいし、Bから頂上を登ってもいいのでは、 あるいはCから頂上にいってもいい。
頂上にいかないで、その道半ばで辞めてもいいだろうし、、、、。
その人にとって意味、価値観はちがうだろうし、
どんな人生でも、その一瞬一瞬が、無心になって
「ああー、この時間がいいな。生きていて、いいな。」と思えるなら、それでよいと、近頃の私は、思うようになった。。。