日本語版

八ヶ岳外乗を控えて、体力を調整しておく。

いつものように、蒸し暑い朝だ。

 明後日には、青空はあまり期待できなさそうだ。

 初めての、八ヶ岳なので、その景色、空気を思い切り堪能したいのだが。。。

 昨日は、外乗まえに、身体を馬ならししておこうと思い、乗馬クラブ で、騎乗してきた。

 夕方なので虫は多く、遠くから雷の音がわずかに聞こえだした。

 微妙な風も吹き出していることから、安全のために、室内馬場でのレッスンとなった。

 全て自分のミスなのだが、集中力に欠ける騎乗となってしまった。

 

 初歩的なことまで指摘された。

 三種の歩様(常歩、軽速歩、駈歩)に関しては

 馬にキチンと伝わる指示をだすことが、中途半端になってしまった。

 

 私の無意識な動きが、馬に混乱を与えているということを自覚するように、と指摘された。

 馬との繊細な関係が、とても大事になってくる。

 自分の悪い癖の一つに、駈歩(かけあし)から常歩(なみあし)への移行ができると、

 安心して、お尻を軽くしてしまうらしい。ここは、どうしても、お尻を重くして鞍に落とし、

 馬に私の重さを感じさせないといけないところだ。

 鎧には、自分の足がきちんと乗って、あたかも、地面に踏ん張って歩いているかのような感じに

 ならないといけない。

 このようなことが正しくできずに、騎乗をしていると、時として、駈歩から速度を落とした常歩にならずに、中途半端な軽速足では走り続け  る馬に、騎乗者がさせてしまうわけだ。

 全て、自分のミスだ。。。

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