7月に入り、どこの乗馬クラブも、夏時間レッスンになったようだ。
この暑さでは、日中の騎乗は、馬にも、人にも、熱中症になる可能性が大きい。
騎乗している時は、夢中になっているが、下馬した後で、気分が悪くなるということは、
よくあることのようだ。だから、私のようなシニアは、十分な水分補給を、騎乗する前にも、
騎乗後も、行うようにしている。
本当ならば、早朝の6時、空気も新鮮で爽やかな時間に、騎乗できれば一番にいいのだが。。
私が6時騎乗するとなると、一体、インストラクターは、何時に馬場にきて、馬を軽く走らせたり
しているのだろうか?
夏時間の間は、夕方5時騎乗と決めている。
これぐらいの時間になると、暑さも少しは和らいでくる。
馬と私で、無理のない、騎乗を楽しめる時間帯だ。
この時間を過ぎて、夜、ナイターでの騎乗は、あまり好きでない。
私同様、馬もそれほど、視力が良くないようで、ちょっとしたことにも、
過敏に反応する馬もいる。(馬って元々、臆病な動物なのだ!)
夏の騎乗は、涼しい場所がいいな、と、いつも思いながら、その機会を逃していた。
今回は、初めて、八ヶ岳での騎乗をしてみようと思った。
涼しい高原、八ヶ岳南高原湧水群の一つ、「女取湧水」へ行くコースを選んでみた。
高原で、馬と一緒に、日々の喧騒を離れて過ごす。
まだ、1週間も先のことなのに、楽しみです。
小学校の遠足へいく、子どもの頃にもどったようだ。