今日は、R氏の個人レッスンの日だった。
久しぶりに会った、馬達も、夏バテすることなく、過ごしているようだ。
私に、配馬された馬は、サラブレッドの牝馬で、競技会にも出られる馬だった。
ミントと呼ばれるその馬は、気難しい馬で、また、少しのことにも、反応する馬だった。
久しぶりの騎乗が、初めての馬で、さらに、牝馬ということで、私も多少緊張していたのだろうか、
なかなか、私の指示に対して、反応してくれなかった。
最初に、こういう反応をする馬だからと、インストラクターには、言われたが、。。
競技会に出るような馬に騎乗する時は、手綱の握りを敏感(緩く握る)にする必要が出てくる。
外方手綱は張っていても、内方手綱を持っている手は、前方に出してやるくらいがちょうど良い。
数年前にビジターで騎乗した、ある乗馬クラブ の馬も、やはりこんな感じの馬だった。
競技会に出るような馬は、慣れると、軽い指示で、動いてくれるということを知らなかった私は、
大きな馬場で、1/3周暴走されたことがある。幸い、落馬せずに、馬を静止させたが、、、。
今日のミント嬢も、そんな馬だった。
インストラクターによると、そろそろ、ワンランク上のレッスンをしましょうと、
いうことだった。
騎乗者が、心を落ち着けて、騎乗すると、自然とハミを受けて、良い動きをしてくれるのだが、
ミントをそこまでもっていくには、私の技量では、むずかしいのでは?と、思っているが、
そこは、インストラクターの、判断に任せてやっていくしかないのかな?
などと、あれこれ、考えてしまう騎乗日だった。
できるのかな?