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ホワイト君のために、頼んでおいた馬のステッカー

久しぶりの雨、11月には、「木守り」という言葉がよく似合う。
 なので、茶道具などの、名前を尋ねられると、よく使わせてもらった言葉だ。

 「きまもり」は、枝に一つ残しておく果実のこと。
 来年もまた、実るようにとの思いか、あるいは、虫たちへの、最後のご馳走なのか。

 この雨で、ふと、そんな言葉を思い出した。。

 今夕は、信頼しているW女史に会いにでかける。
 ホワイト君のために、後部車両にはりつける、「馬の絵」のステッカーを注文しておいた。
 アイちゃんの時も、ステッカーを使用していたが、馬友などを含め、多くの人に、好評だった。

 「私もこんな、ステッカーを貼りたいです。真似していいですか?」と、数人の人に言われた。
 独占するものでもなく、「どうぞ。どうぞ」と応えた。

 W女史のフィルターを通して購入する物は、一言で言って、センスがいい。
 私の趣味、嗜好を理解してくれているので、物選びにノイズが入らない。

 些細なことかもしれないが、そんな人との、関係を大切にしている。
 物を購入するのは、代金を払って、はい、おしまい。
 という関係もあるかもしれないが、

 私は、二人の時間がつくり出す、なんとも言えない、時間がとても好きだ。。。

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