昨日は、近くのクリニックでの、成人病健診を朝から行なった。
もう、何度も経験済みではあるが、朝食抜きの身体で、検査をするのはしんどいものだ。
特に、「胃カメラ」という検査はなかなかだ。
とはいえ、自宅から徒歩2分にあるこのクリニックの先生とは、親しい間柄なので、
検査をするにしても、緊張感が和らぐのが、嬉しい。
彼の胃カメラ挿入のテクニックはかなりのものだと、思っている。
(あれ、もう、胃カメラが入ったの?という感じで、さしたる違和感もなく、検査は終了した。)
このクリニックでの検査も今年が最後なんだ。と、妙に感慨深く思った。
(引越し先での医者を紹介してもらうことにしよう!)
今日は、朝一番で、旅行代理店に出かける。
カウアイ島ハワイ島への最終打ち合わせ日だ。
マウイ島への旅行プランだったが、山火事という災害があり、復興に忙しい島へ出かけるのは
どうなのか?ということになり、旅行プランを変更することにした。
円安という状況がどんなものなのか、我々も、出かけてみて実感することになるのだろう。
アメリカ本土ではないが、やはり、アメリカなので、円安が進んだ現実を受け止めることになるはずだ。
我々が最初にアメリカに行ったのは、1980年代。
アメリカの大学院入学でのアメリカ滞在だったわけだ。
それでも、円高の恩恵をかなり受けて、楽な生活ができた。
円高という日本が勢いに乗っていた頃だ。
「Japan as Number One」と騒がれていた時代だ。
日本の総理大臣も、そのことを豪語するものだから、
心無いアメリカ人、あるいは、日本人を苦々しく思っているアメリカ人には、嫌味や皮肉などを散々言われた。
良識あるアメリカ人や、知識人、そして、アメリカ人の友人達には、
「たしかに、今や、日本は、ナンバーワンだね。だけど、総理大臣が口に出していうべきじゃなかったね。」
と、言われたその英語は、今でも私の心に残っている。
円高とは、そういうものだ。
近頃日本にに多くの観光客がきているが、(日本の物は、こんなに安いよ。これも買おうかな。。)
さぞがし、楽しい気持ちになっていることだろう。
円安とはそういうものだ。。
資産の三分割ってそういうことなのかな。
「円。ドル。金貨。」そういう分割もあるな(笑)
私は、そういうことに、あまり関心がない。
関心なくして、ここまでやってこれたのだから、まあ、幸せなことだと思っている。。。。