<その2>
カウアイ島のホテルに無事についたので、
直ちにチェックインして、ホテルで円をドルに替えてもらうように申し出た。
が、こんな小さな島のホテルでは、両替はできないとのことだった。
島にある、一番大きな銀行にいってみれば、あるいは両替してくれるかもしれない。ということだった。
何はともあれ、島一番の大きな銀行(と言っても、行員はたった二人で、一人はまだ見習い中)
First Hawaii Bank へ急いだ。ハワイ時間で月曜のお昼だったのが、せめてもの幸いだ。
窓口の若い女性に、円をドルに替えてもらいたいと頼んでみた。
「私は、円をドルに替えたことはないが、やってみます。」とのことだった。
一抹の不安があるが、彼女に頼む他方法がないので、ではお願いします。ということになった。
ところが、これが、とても時間がかかった。
なにやら、彼女は本を持ち出して、レートの計算や手数料の計算をしているようだ。
家人と私の二人で、10万円をドルに替えてくれるように頼んだのだが、、、、。
彼女は「はい、4ドルです。」と言って我々に4ドルをよこした。
流石に、それはないだろうと、我々が彼女に説明して
再計算してもらった。(びっくりだわ!)
100ドル札を6枚もらって、銀行をあとにした。
さて、100ドル札では、どうにも、使い勝手がわるい。
あたりに目についた、ABCストアで小物をかい、100ドルを崩した。
レンタカーでの手続き、銀行両替で、少々つかれたので、ホテルでの夕食にした。
ホテルのプールサイドでは、ハワイアンミュージックの歌声が。。
骨付きチキン(ルースター)にブルーチーズ、チリチーズをつけてもらい、夕食となった。
こうして、カウアイ島の1日が過ぎていった。。。