家の周りに咲く、桜を鑑賞してみた。
夜桜を見るのも、なかなか、良いもんだ。
桜の花びらは、一枚一枚は、殆ど白色に近い淡い色合い
なのに、一本の桜の木を、遠くから見ると、それは、
何とも、優しい、ほのかなピンクに見える。
誰の心にも、ホワッとした、ひとときを与えてくれるに違いない。
さて、今週前半は、書籍の分別の最終段階にしたい。
分断し、スキャンし、ファイルにして、パソコンから、携帯に取り入れる作業も、ペースがあがってきた。
ここにきて、アガサクリスティーのところで、またしても、スピードダウンしてしまった。
どうしても<探偵別>にしたい、ということ。そして、ファイル化するか、しないか、思案し始めているからだ。
<ポアロ>シリーズ。
<ミス・マープル>シリーズ。
<探偵無し>シリーズ。
<各探偵シリーズ>
<エッセイ、自伝、メアリー・ウェストマコットシリーズ>
などに、整理したら、その本を読み出してしまったから、いけない。若い頃に読んだ時と、今、我が子供達が
巣立ってから、読む本では、感じ方も変わってくる。
エッセイが、なかなか、良い。
そうだよねー、とか、言いながら読み始めてしまった。
こんなこと、してる場合じゃないんだけど。
こんなスローペースでは、引っ越しに間に合わない。
5月連休明けに、引っ越し業者が、査定に来る事がきまったわけだし。少しは、引っ越し物を少なくしておかないと。
こんな感情は、遠い昔、学期末試験を迎えると、何故か、違うことをしたり、本を読んだりした頃を思い出させる。
この相反する気持ちって、何なんだろう?